2017年5月18日早朝にリップルラボ社がロックアップ(凍結)を発表し、1XRPの価格が50円に高騰しました。
今回は高騰理由になった、ロックアップとリップルの今後について説明します。
ロックアップって何?
ロックアップとは、主に株式取引で使われる証券用語で、日本語にすると「凍結」を意味します。
一定の期間、株や通貨を売却できないようにする制度で市場に流れる数が増えないため、暴落を防げます。
リップルの発表
リップル社がTwitterで発表した内容がコチラです。
We're placing 55B #XRP into a cryptographically secured escrow account to establish certainty around #XRP supply. https://t.co/gyZp68KwmH
— Ripple (@Ripple) May 16, 2017
要約すると「リップル社は550億XRPをロックアップしますよ」ということです。
リップルの総発行枚数は1000億XRPありますが383億XRPは市場で流通していて、617億XRPはリップルラボ社が保有しています。
そのうち、550億XRPをロックアップして2017年末までは一切売らないので、リップル社が一気に売って暴落する可能性がなくなりました。
ロックアップが解除されてからは55ヶ月の間、毎月10億XRPずつリップル社が売れるようになります。
10億XRPすべてを放出するわけではないようです。
ロックアップのまとめ
リップル社は総発行数の60%を保有していますが、今回のロックアップの発表で一気に売り払わないので価格が暴落するリスクがなくなりました。
今後、急落に怯えずにリップルの取引ができるようになっていくかもしれません。
またいつ高騰するかわからないので、準備はしっかりとしておきましょう。
リップルの可能性は未知数です。
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