テックビューロとジャパンネット銀行が富士通とともに、「mijin」と「Hyperledger fabric」の2つのブロックチェーンを用いた業務プロセスへの活用とその有効性を検証する実証実験を開始したと発表しました。
ジャパンネット銀行とテックビューロが連携
ジャパンネット銀行とテックビューロがブロックチェーンの業務プロセスへの活用とその有効性を検証する実証実験を、世界で初めてmijinとHyperledger fabricの2つのブロックチェーンを用いて開始しました。
実証実験の目的

実証実験は企業間の契約書締結時における、ファイルの閲覧・編集などの作業履歴および合意締結に至るまでの承認プロセスの、管理コスト削減を課題としているようです。
契約書の締結には紙やメールを手段とし、内容の確認から合意にいたるまで当事者間で度重なるやり取りが行われていますが、この課題に対するブロックチェーン技術の有用性を検証するため、ブロックチェーンで履歴の管理を行い、契約書のペーパーレスおよび業務効率化の実現可能性を検証。
実証実験では、ファイルから取得される固有情報(ハッシュ値)を2つのブロックチェーン上に記録し、誰がいつその契約書を確認し合意したかを相互に参照できるようにし、2つの異なるブロックチェーンの技術交流と連携を計ります。
Twitterでの反応
https://twitter.com/TakaoAsayama/status/960667527905910784
世界初!mijinとHyperledger Fabricを連携。ジャパンネット銀行とテックビューロが、契約書締結過程でのブロックチェーン適用を検証開始。
— ダイスケ (@988Gggcp8BMI4F1) February 6, 2018
実験段階ですがブロックチェーン2.0突入ですね!
ジャパンネット銀、分散型台帳で契約締結管理 テックビューロなどと実証実験: 日本経済新聞 https://t.co/RfnZG5EQ5l
— かず@仮想通貨 (@kazugold81) February 5, 2018
また一歩テクノロジーが進む瞬間…
世界初! #mijin とHyperledger Fabricを連携。ジャパンネット銀行とテックビューロが、契約書締結過程でのブロックチェーン適用を検証開始。 https://t.co/licdx8y8rh @PRTIMES_JPより
— Rich@仮想通貨投資中 (@ngskts57213) February 6, 2018
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