3月8日(木)16時から行われたコインチェックの記者会見の内容をまとめてみました。

目次
NEMが流出した経緯
悪意ある外部の攻撃者から送信されたフィッシングメールにより、コインチェック従業員のPCがマルウェアに感染、そこからコインチェックのネットワークに侵入され、NEMが盗まれる事態に至った。
感染した端末は会社支給のPCだった模様。
お客様窓口の拡充
本事案専門の対応を行う人員を増やして対応。
補償専用ダイヤルを設置。
NEMの保証について
不正に送金されたNEMを保有していた方に対する保証は来週中を目処に実施予定。
返金は日本円となる模様。
一部サービスの再開について
来週中を目処に再開にあたっての技術的な安全性等の確認が完了した仮想通貨から順次、一部サービスを再開。
コインチェックの事業継続について
今後も一時停止中のサービスの再開に向けて全力を挙げて取り組むとともに、金融庁への仮想通貨交換業者の登録に向けた取り組みも継続し、事業を継続。
経営体制について
和田社長の辞任も含めて検討。
コインチェックの記者会見
・1ヶ月の間、セキュリティ対策をいろいろ実施してきた
・経営体制の見直しをするよ
・ネムの補償に関する専用の電話対応チームを設置
・補償の目処がたった。来週中を目処に公式サイト上で発表する
・一時的にサービスをストップしてしまったことをお詫びする
会見おわり— カズト / 仮想通貨 (@nomad_btc) March 8, 2018
コインチェック会見 !!
普通版●従業員のPCから流出が原因
●ネムの返還は来週予定
●安全確認された通貨から順次再開
●出金、送金が多くても大丈夫な体制
●経営体制を整える。社長辞任も示唆
●サービス停止をお詫びする。こんなところでござるかね。
— XRPハットリ君 (@XRPhattori) March 8, 2018
【コインチェック記者会見まとめ】(1)
・NEM補填について、来週中目処で顧客アカウントに反映予定
・NEMではなく日本円での補填予定
・詳細は来週中目処で、公式HPで公開予定
・本事案の原因は外部から複数社員に対するメール(フィッシングメール)によるマルウェア感染— 玲奈@丸の内OL仮想通貨ブログ (@reinabb3) March 8, 2018
【コインチェック記者会見まとめ】(2)
・システム環境の再構築及びシステム管理体制の強化をはかり、対応策を進めてく
・各サービスについて再開目処について随時進めていく
・補償レートについて公開済内容で確定
・CISO(情報セキュリティ専門家)を外部より着任
・配下にセキュリティチームの発足— 玲奈@丸の内OL仮想通貨ブログ (@reinabb3) March 8, 2018
①コールドウォレット:自社開発なのか。
・開発:コインチェック
②マルウェア感染端末:会社端末なのか、社外なのか。
・社員支給のPC感染
③なぜ、気づけなかったのか。
・気付くシステムがなかった。
④何をすれば登録事業者になれるのか。
・要件を満たす努力。#コインチェック— こぺる@Ripple (@coperu100) March 8, 2018
マルウェアは従業員がメール開いて感染した。 #コインチェック
— あの夏 (@anonatsu_alt) March 8, 2018
思ったより補償返金早い!
コインチェックXEMホルダー本当におめでとう!!— ミヤッパ@XRP覚醒モード (@miyapparappa) March 8, 2018
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