仮想通貨のビットコイン(BTC)が11月に再び分裂(ハードフォーク)する可能性があると言われ、価格が高騰しています。
前回の分裂騒動では、ビットコインキャッシュ(BCH)が誕生し、所有しているビットコインと同数のビットコインキャッシュが付与されました。
今回誕生するビットコインゴールド(BTG)も10月25日にビットコインを所有していればビットコインゴールドが付与されると言われています。
目次
ビットコインゴールド(BTG)の誕生?

取引拡大に対応するため、マイナー(採掘者)と開発者が新たなバージョンに取り組んでいるためだと言われています。
ビットコインの人気が高まり、取引量が増加したことで混雑が発生し、その対処としてブロックチェーンの容量引き上げか一部のデータを外部で管理するかで対立しました。
そうして前回の分裂騒動で誕生したのがビットコインキャッシュです。
11月にブロックチェーンを2MBに拡大するハードフォーク計画が控えていますが、賛成派と反対派が対立し続けると新たにビットコインゴールドが誕生することになりそうです。
ネットでの反応
ビットコイン分裂において、通貨価値の希薄化につながりそうだが、未来の技術に対する評価が、後で追いついて少しずつだが価値を上げている。
体感的には、
三歩進んで二歩下がると言ったところか。#BTC #分裂 #ビットコインゴールド— xyz.. (@xyzcoi1n) October 10, 2017
10/25のビットコインゴールド
付与に向けて、アルトコイン爆下げの中、ランキング上位では
ADA、BCC、QTUMが上げてますね。— みこにゃん (@micomicoi) October 10, 2017
これ絶対ビットコインゴールド上げだよなあ pic.twitter.com/3dVeJAMNQn
— まるやまん(先物ミニFX) (@maruyaman1227) October 10, 2017
11月1日、ビットコインの3度目ハードフォーク。その名もビットコインゴールド。これが本家を超える日も近いか。まずハードフォーク前までにビットコインを持っておくこと。
— マッサー (@cryptlove) September 29, 2017
ビットコインゴールド(BTG)が既にフォークされているという噂(事実?)が流れてますね。
— Ryosuke【仮想通貨ブロガー】 (@RyosukeC_C) October 10, 2017
ビットコインゴールドは無料で貰える!?
前回の分裂騒動ではビットコインキャッシュが誕生し、各取引所から保有しているビットコインと同数のBCHが無料で配布されました。今回の分裂でも各取引所がBTGを配布する事が予想されます。
BTGがほしいという方は各取引所でBTCを保有しておくといいかもしれません。
前回の各取引所の対応はこちらになります。
コインチェック
ビットコインキャッシュ誕生時に保有しているビットコインと同量のビットコインキャッシュを付与。
ビットフライヤー
8月1日21時20分時点にビットフライヤーアカウントで保有していたビットコインの数量と同量のビットコインキャッシュを付与。
ザイフ
8月2日3時13分時点で保有しているBTC残高を元に付与。
ビットバンク
8月1日21時30分時点に保有していたビットコインの数量を元に付与数量を算出。
GMOコイン
分岐発生時のビットコイン残高と同じ数量が付与。
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