一番有名なビットコインってどういう仮想通貨なの?

最近よく聞くビットコイン

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近年、何かと話題になっているビットコイン。
いい噂もあれば悪い噂も耳にしていると思います。
日本ではあまり普及していませんが、今後発展していくであろう仮想通貨の代表格、ビットコインをわかりやすく説明していきたいと思います!

ビットコイン(Bitcoin)とは

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ビットコインはインターネット上で使える仮想通貨(暗号通貨)の一つです。
通貨の単位はBTC。ビットコインは仮想通貨なので円やドルのように紙幣や硬貨は存在しません。

国家や銀行が発行しているものではないので国外への送金や決済をしても手数料を取られません。
ビットコインには管理者がおらず、コンピューターのネットワークを利用して管理されているので通貨の発行や取引の情報などすべてがネットワーク上に分散され、保存されます。
すなわちインターネットがなくならない限りビットコインもなくなりません。
ある意味国が発行するお金よりも安全といえます。

仮想通貨につきましてはこちらをご覧ください

最近話題の仮想通貨(暗号通貨)ってどういうもの?

2016.11.16

ビットコインの誕生

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ビットコインはサトシ・ナカモト (Satoshi Nakamoto)と名乗る人物が発表した論文を元にわずか3ヶ月で開発されました。
その一年後には取引所がオープンし、ビットコインによる決済も開始されました。
ビットコインができた当初は1BTCの価値は数セントしかありませんでした。しかし2016年11月現在、1BTCは8万円になるほど大きく成長を遂げました!

ビットコイン最初の取引

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ビットコインが初めて現実社会で取引されたのはたった2枚のピザでした。
Laszlo Hanyeczというプログラマーが「ピザ2枚とビットコイン1万枚交換しない?」と面白半分でネットに呼びかけたところ、面白いと思った別のプログラマーがその話にのり、25ドル相当のピザ2枚と1万枚のビットコインを交換しました。
これが初めての取引です。

ビットコインのメリット

ビットコインにはメリットが沢山あります。

送金の手数料が安い

他の仮想通貨にも言えることですが、国際送金の際今までは銀行などに高い手数料を取られていましたが、ビットコインは格安もしくは無料で送金できます。

国際送金が早い

送金のスピードも銀行を通した取引とは比べ物にならないほど早いです。

ハイパーインフレに対応できる。

突然自国の通貨がハイパーインフレに陥ったり、銀行が潰れても資産をビットコインに変えていれば問題ありません。

個人でも取引が可能

銀行を通さずに、個人で取引が可能です。

ビットコインのデメリット

メリットがあるということは、デメリットも存在します。

他の仮想通貨に比べて送金が遅い

他の仮想通貨と比べて送金の速度が少し遅いです。
アルトコインなどは数秒で完了するところ、ビットコインは数10分かかってしまうこともあります。

日本では認知度が低い

日本では認知度がまだ低く、使える店舗も少ないのが現状です。

国や政府の補償はない。

当然国や政府が発行しているものではないので保証はありません。
完全に自己責任になります。

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